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クビクリサイクル(西尾維新)/Anotoher(綾辻行人)

いやはや…久しぶりの更新すぎますね。申し訳ないです。
書きたいネタは色々あったんですが、最近「Twitter」にハマっちゃいましてね。
始める前は半信半疑だったんですが、少なくとも日常系ブログを運営している人ならば確実にハマります。
というのも、当ぶろぐに関しても「読書録」「小説」以外の記事…全体の約半分を占める「日常」関連の記事。
例えば、
・今日は大学でこんなことがあったー!
・授業が難しくてついていけないっ☆
・サークル色々行ったけど悩んじゃうなー♪
みたいな雑多な「日常」に関するコメントは、全てTwitterですんでしまうのです。
これは恐ろしい。その上、Twitterほどインタラクティブなツールもなく、つい多くの時間を割いてしまう。

というわけで、ぶろぐは放置気味でした。ごめんなさい。まぁ言い訳です。
さて筑波での生活に関して色々と書いてもいいのですが、今日のところはひとまず読書録を更新しておきます。
いつもは1冊ごとに章立てしてましたが、今日は2冊読み終えたので一緒に。

『クビキリサイクル(西尾維新)』
クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社文庫)
(2008/04/15)
西尾 維新

商品詳細を見る


言わずとしれた西尾維新さんですが、実はみのり、これが初西尾維新なのです。
皆さんに遅れること5年近く、ようやく西尾さんに手を伸ばしてみました。
みのりが読んだのはノベルス版で2段の約400ページ。大体5時間くらいで読了。

さて。
……なんだ、面白いじゃないか西尾維新!
「文体が人を選ぶ」とか「作品によって面白さがひどくまちまち」とかよく耳にしましたけど、一気に一冊読めちゃうだけの面白さがありました。
密室トリックがいくつか出てくるのですが、それ自体は途中で殆ど解けちゃいます。それがつまらないって人もいるのかな…とも思いましたが、「どうせ、ミステリー小説のトリックなんてわかるわけねぇ!」って諦めてる人、オススメです。みのりもいつもは諦め側なのですが、自分が構築した謎解き通りに探偵が喋ってくれるのを読むと、もう大興奮です。ただ、本オチは読めませんでしたね…あぁ、ここまでどんでん返しするのか、と。もうしつこいくらいにクルクルクルクル。それがまた楽しい本でした。
尤も、この本はミステリーとして読むよりも一種のキャラクター小説として読む方が面白さは倍増すると思います。クローズド・サークルものなので登場人物のこの人数は適当数だと思いますが、書き分けがしっかりされていて読んでいてごっちゃになることはまずありません。随所に、蘊蓄的に色々な知識が鏤められていますが特に鼻につくこともなく、感心しながら読み進めていけます。
あと、他に言及している方がいるかどうかはわかりませんが、何となく同じメフィスト賞の『すべてがFになる(森博嗣)』が何度も頭に浮かんできました。あちらにも、天才技術者出てきましたよね。
あ、著者紹介見てびっくりしたんですが西尾維新さんがこの『クビキリサイクル』を書き上げたのは齢二十歳だったか。乙一さんも確か十六とかで『夏と花火と私の死体』を書き上げたんですよね…いやはや、恐ろしい。あと一年でみのりも二十歳ですよ。


『Another(綾辻行人)』
AnotherAnother
(2009/10/30)
綾辻 行人

商品詳細を見る


これは今日読み終わったというだけで、一週間くらいかけてゆっくり読んでいました。
とはいっても後半の盛り上がりは目を離せない。結局残り200p近くは今日一日で読み終えました。
昨年の「このミス第三位」ということで宿舎近くのTSUTAYAで購入。筑波に来て最初に買った小説ですね。

さて。
まぁ、何はともあれ……気付かなかったー!
これは「葉桜」でうわっ、騙されたー!と感じたときに近いくらいの衝撃です。全く考えもしなかった可能性。よくもまぁ、約700pもあるというのに気付かせずにぐいぐい引っ張り続けたものです。そういうわけで、非常に気分のいい読後感。
個人的には、前半が少し冗長だったイメージ。思ったよりも前半はストーリーに起伏が無く……表現するならば「一気にも読めるし、こまめにも読める」といった程度の緊迫感が続く感じ。ところが、Part2に入った当たりから加速度的に物語が面白くなってきます。そして、明らかにホラーに分類されるだろう『Another』がしっかりとミステリー要素を兼ね備えていたことを、読後に知ることになるわけです。あ、でもホラーといっても背筋がゾクゾクするタイプのホラーではないかな。
何だかんだで「学園モノ」は好きなみのりですが、珍しく「青春モノ」といった雰囲気の全くない学園モノに触れてみました。

次に読書録へ綴るのはサークルの批評会でもテーマになっている『水没ピアノ(佐藤友哉)』かな、多分。
それでは久しぶりの更新でした。

あ、ブログの更新頻度はガタ落ちですが、Twitterはしっかり更新中です。
興味のある方は、是非Twitterへアクセス&フォローしてみて下さい。
ブログとはまた違った顔…というか、変態postばっかりですのでご注意。
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Author:柚木みのり
趣味:女装・読書(国内推理小説)
サークル:大学ではミス研。趣味では同人サークル「きゅうり定数」の主宰です。女装や制服の評論本・研究本を出してます。

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